今日のエントリーは、僕のことをサポートしてくれる人たちのこと。
たとえば、ニコライ。このブログでは、いつも悪態ついてるけど、このまえ大阪帝国ホテルでニコライにファンタグレープをおごったら、あとでドンペリのピンクを一瓶プレゼントしてくれた、傘地蔵みたいな任侠の人。忙しいのに、いつもエントリーをチェックしてくれる。サンクス!ニコライ。
僕のヘア・スタイリストもその1人。もう10年もスタイリストをしてくれている。クライアントがいっぱいいるのに、朝早いテレビの生本番や時間のかかる特番、雑誌の取材があるといつもスケジュールを空けて同行してくれる。
面白いのは、僕がヘアについて彼に相談するとき。例えば「カルティエのパーティでマジックするんだけど…」って相談すると、彼は「じゃあ、ラグジュアリーでドレッシーでいこうか!」って感覚的なことを言ってカットしたり、セットしたりする。そうすると、そのパーティではヘアスタイルをよく褒められる。別のブランドでは違うカット。やっぱりプロはスゴいなぁと感心する。
ときどき一緒に食事すると、カーマニアで明るい海の男って感じ。でも、いつも最先端のファッション、モードや東洋人と白人の髪質の違いなんかにも、アンテナをのばしている。月に20冊はファッション誌(と車の本5冊)をチェックする。
「マジシャンって、いろいろ気を配っているんですね」って褒められるけど、本当は彼のような人たちに支えられている。
↓「僕はサポート役だから」っていう理由で、手だけ。そんなところがまたカッコいい。スゴい美人と結婚しています。