旅行から戻ると、またいつもの生活時間に戻るんだなぁ、と感慨深く思いながらのエントリー。今日は「手」についての話。
「グリーン・ハンド/緑の手」って単語、ちょっと想像すると「宇宙人の手」みたいなものを考えてしまうけど、イギリスではチョットした褒め言葉。「彼女はグリーン・ハンドを持っている」なんてフレーズで使う。
これは「植物を育てるのが上手な人」っていう意味。不思議だけれど、同じ鉢植えを買っても、上手に育てられる人と、うまく行かない人がいる。ちなみに、僕の手はグリーン・ハンドじゃない。僕は理科系なので「窒素、リン酸、カリが何パーセントで…」なんて考えすぎて、上手にそだてられないタイプ。上手な人は「水をやってるだけよ(ハートマーク)」なんて、さらりと言ったりしてカッコいい。
世の中に素敵な人はたくさんいるんだなぁ。
9月23日追加:ごめん、ごめん「グリーン・フィンガー」かも…。