「乗ってみます?」ってきかれて、「乗ります!乗ります!ブログのネタになるかもしれないし!」と気軽に答えたら、ヘルメットを渡された。
今日は、鈴鹿サーキットの観覧席でおこなわれた宝飾ブランドのパーティ。会場で流れていたヘップバーンの古い映画を眺めていたら、主催者の人に声をかけられた。
僕は、国際レーシングコースを走るライセンスを持っていないので、もちろん助手席へ。
ヘルメットをかぶって「大げさだなぁ…」と思いながらも車に乗り込んだら、ドライバーはもっとスゴい格好。車のメーターを覗いて「レッドゾーンは8000rpmかぁ」なんて、理系な感心をしていると、車が発進。
ヘルメットの理由が5秒でわかりました。まるでロケット。
鈴鹿サーキットは全長が約6キロ。本物のレースでは一周を1分を切ることもあるけど、今日はテスト・ドライブなのでチョット遅め。それでも平均時速は200キロ超え。あたりまえだけど、ジェットコースターより速い。
世の中には、経験しないとわからないこと、まだまだあります。感動しました。
運転してくれたのは、フォーミュラ・トヨタ優勝2回の
伊藤大輔さん。