昨日のホテル東日本宇都宮のショウには、沢山の方々にご来場いただいてとっても嬉しかったです。このブログにもコメントして下さるファンの方々にもおいでいただき感謝しています。どうもありがとう。
今日は「Beach combing(ビーチ・コーミング)」のエントリー。「ビーチ・コーミング」っていうのは、浜辺を歩いて、流れ着いたものを観察したり、採集したりすること。
何でも採集しちゃう人や、貝殻ばかり集める人、ビーチグラスと呼ばれるガラスの破片が波で削られたモノが好きな人、陶片だけを集めている人など、色んな人がいるらしい。
僕が今日拾ったのは、「土錘」とよばれる、昔、漁網に使われていた素焼きのオモリ。日本では弥生時代ぐらいから使われ始めた。ご存知のように今では、鉛に取って代わられている。
30分ぐらい海辺を歩いて10個ほど見つけた。土錘は、近年になるまで使われていたから、いつの頃のものかはわからないけど、海底に埋まっていたものが、台風などのふとしたキッカケで浜に打ち上げられる。なんか、不思議な感じ。
そんな土錘を使っていた頃の漁を想像して、夕食は焼き魚にすることにした。