ハードディスクに録りためていた資料用の番組の整理しようと思っていたら、IO DATAのREC-POTという製品が最適らしい。よし!とばかりに量販店にいく。そこで、さらに詳しく「コピーワンス」や「テンス」、「ムーブ」だとかの説明を聞く。
保存することを考えて、結局、パナソニックのブルーレイ・ディスク・レコーダーにした。けれども、家では「ムーブ」と呼ばれる、ダビングみたいなものが上手くいかない。それぞれのメーカーごとに微妙にTS規格が違っていて、接続した機器がお互いを認識をしないようだ。
結局、REC-POTをさらに買い足すことにした。リモコン5個を並べて、アッチのボタンを押したり、コッチのボタンを押しても、B-CardやC-Cardを差し替えても進展しない。「電機大学を卒業したのになぁ…」なんて愚痴をこぼした。
気分をとりなおして、帝国劇場に「ミス・サイゴン」を観に行く。ご存知の方も多いと思うけれど、ベトナム戦争が残した爪痕と二国間の愛をテーマにしている。
僕はビデオの整理ができないくらいで嘆いていたことを大いに反省した。
ダビングの件は、結局HDRのチューナーのケーブルをつないだら、あっけなくムーブが始まった。富士登山でいえば、いま4合目くらいかなぁ…。