プロフィール

前田 知洋
(まえだ ともひろ)
東京 生まれ
観客のすぐ側で見せるクロースアップマジックというスタイルのマジシャン。チャールズ皇太子もメンバーの英国マジックサークル、ゴールドスターメンバー。ハリウッドのマジック・キャッスルなど、海外での出演も多い。出演したテレビ番組は100を超える。インテリアと建築の本「モダンリビング」(アシェット婦人画報社)で自宅のリノベーションなどにまつわるエッセイを連載中。

さらに詳しく知るには
前田知洋公式サイト

「人を動かす秘密のことば」出版しました。

「知的な距離感」も好評出版中。


DVD「奇跡の指先 前田知洋 プライベートレッスン

応援したり、されたりのリンク



Pink Ribbon 2007

リンク用バナー




カテゴリ:その他( 179 )
オールドファッション
iPad用のケースをずっと探していた。量販店にいくと、それはもう無数に専用ケースが置いてある。でも何となくしっくりとこない。

どちらかというと僕は、自分の持ち物にキズが付くことをためらわないタイプ。Artemideのランプを買かったときに「すいません、店頭の在庫しかないんですが…」といわれても、ぜんぜん平気。むしろ、自分が新品にキズを付けてしまったときのショックを考えれば、多少のキズがあったほうが心強いし、部屋にもなじむような気がしている。

それでも、iPadはガラス部分が大きいから、ケースがなしで外に持ち出すのを少しためらっていた。
d0036427_09931.jpg

で、ようやく気に入ったのがこのケース。一見、MOLESKINEのノート。ゴムひもを外して開くとiPadが現れる。
d0036427_092563.jpg

フレームは竹でできている。内側の赤やラベルもオールドファッション。なつかし文房具っぽいところが気に入っている。

サンフランシスコのメーカーサイトで注文したら4週間くらいで届いた。約50ドル。
by tomohiro_maeda | 2010-10-03 00:43 | その他
ラフィア
デパートの工芸展にいったらラフィアをみつけた。ラフィアとはマダガスカル産の椰子科の植物の茎からとれる繊維。ヨーロッパでは、編んで帽子などを作る素材として知られている。
d0036427_12412226.jpg
こんな素材。長いものは、1メーター以上ある。

僕は、バラの枝を縛るのに使っている。バラの苗を整えるため、園芸用のワイヤーやヒモなど試してみたが、ラフィアがバラにしっくりくる。強度も申し分無く、数年前に結んだ部分も、枝の成長にあわせてしっかり止まっている。太陽の光を浴びて少しずつ退色する加減もいい。家にあるのがなくなって、枝を整えるのに苦労していた。
d0036427_12421039.jpg
こんなふうに結ぶ。ラフィアは、あまり売っていないので大事に使う。

残りは、すぐに手に取れるように棚の上に置いておく。これだけあれば、しばらくはもつ。
d0036427_12503069.jpg
隣は丸の内のインテリア・セレクトショップで買った小鳩のオブジェ。たぶん、発泡スチロール製(16:36追記しました)。
by tomohiro_maeda | 2010-09-12 13:02 | その他
HDR
先日、深夜に米Apple社のスペシャルイベントの中継をみていて、新しいiPhone(iOS)にHDR機能が搭載されると知った。

HDRとは、ハイ・ダイナミック・レンジ(High Dynamic Range imaging)のこと。写真を撮るときに露出をかえるなどして複数枚の画像を合成したり、レンダリングを行うときにRGBのそれぞれのチャンネルのビット数を拡張する技術のこと。(ご興味のあるかたはより詳しい解説を)

この技術の興味深いところは、本来は人間の目に映る風景(おそらく、脳が認識する風景)に近づけようとしたのだけれど、やりすぎると少し奇妙な映像になる。絵画的というか、温泉などの観光地にある絵だか写真だかわからない古い絵ハガキのような違和感だ。(21世紀的な技術のたとえがヘナチョコで申し訳ない)

もちろん、絶妙な合成をすれば、それは美しい写真が仕上がる。

少し古い表現に「塩梅(あんばい)」という言葉がある。「絶妙なバランス」を意味するが、本来は梅干しを作るときの程よい塩加減をいう。適切であれば、味も良くなるし長期保存も利く。(塩が多ければ腐りにくいが塩っぱくなり、塩が少ないと薄味になるが腐りやすい。)
HDRのことを書いていて、梅干しを想像する。「人間の脳は奇妙で複雑だなぁ」と自分に少しあきれたエントリー。
d0036427_23303211.jpg
クリックすると大きくなります。
by tomohiro_maeda | 2010-09-08 23:31 | その他
変化
d0036427_23262047.jpg
国際パズル会議のつづき。
パズルとはいえないかもしれいけれど、パズルみたいなオブジェがある。

上の写真、金属製のボールのようなモノ。これはいった何なのかおわかりだろうか。答えを書く前に、別の作品を紹介します。
d0036427_2330598.jpg
エッシャーの版画にも登場しそうなこのドイツの作品。継ぎ目がなく、重い金属で作られているので、手に持つとニュルンと手から逃げるように動く。

冒頭の写真の答えは「指輪」。ボールを斜めに押すとリング状になる。指にはめていても、元のボールに戻ろうとするテンションが働くから、指から抜け落ちることがない。そうかといってキツイわけではない。緩いゴムをはめているような感覚で、夜に指輪が抜けなくなってしまう、そんな心配無用なばかりでなく、友人知人とのトークネタにもなるスグレもの。これも同じく金属加工が上手な、ドイツ生まれ。

(パズル会議のエントリーはこれで終了です。日本では3年に一度開かれているので、興味のある方は2013年に GO!)
d0036427_23353746.jpg

by tomohiro_maeda | 2010-07-18 23:39 | その他
Anansi's Maze
d0036427_2351713.jpg
国際パズル会議のつづき。箱根豆ひみつ箱の次に購入したのは、Pavel Curtisさんによるアクリルの美しいパズル、「Anansi's Maze」。

12ピースのアクリル片をケースの中に詰めるというシンプルなルール。ところが、この組み合わせを完成させると、新たにスタイルの全く違う問いが現れる。そして、それを解くとまた別のスタイルの次の問い…、といったように3段階のパズル。
d0036427_23503947.jpg

この作品は2009年のマイクロソフト・インターン・パズルデイのために作られたもの。それぞれのステップは暗号解読にも似たロジカルさが必要になるモダンなスタイル(2番目の問いまでは基礎的な英単語で進めることができるけど、ファイナルアンサーの確認は辞書が必要かも)。

パズルとしては簡単なほうでないと思うけど、デザインが美しいから部屋の隅に置いていても気持ちがいい。そして、パズル会議の楽しいところは、これを考案した人に直接会えること。Pavelさんはヒゲを蓄えた人当たりのいいジェントルマン。それでいて、目の奥にきらりと光るインテリジェントが印象的だった。
by tomohiro_maeda | 2010-07-16 00:11 | その他
国際パズル会議
d0036427_22312826.jpg
2010 国際パズル会議にご招待いただいた。世界中のパズルコレクターやパズル作家などが集まるイベントで、会場は熱気に包まれていた。

「これでも、今年は海外からの参加者が少ないほう」と説明してくれたのは、パズル研究家のJERRY SLOCUMさん。初めてお会いしたけれど、アメリカでの共通の友人の名前が出てくるので、前からの知り合いのような感じ。

トップに載せた写真は、箱根寄木細工の豆ひみつ箱。驚くほど精巧にできている。ヒミツのステップをへて箱を開けると、中にはコマが入っている。
d0036427_22445864.jpg
このコマも豆粒のように小さいけれど、じつによくできていて、実際に指でまわすことができる。
d0036427_22455335.jpg

外国から友人が訪ねてくると、僕はよく日本のからくり箱をプレゼントする。

伝統的な匠の技術はすばらしい。さらに誇らしく思うののは、若いパズル作家が多くいて、彼らの目が輝いていること。こんな気分のいいコンベンション。(3回くらい連載します。次回は海外のパズルの話)

豆ひみつ箱は角田屋物産店のサイトでも購入できるので、ユニークなプレゼントを思案中の方は是非。
by tomohiro_maeda | 2010-07-14 22:53 | その他
立て札の怪
d0036427_23385080.jpg
ラジオでも少し話したけれど、鎌倉八幡宮の池に立て札があって

「注意   亀     」

(実際は縦書き)と書いてある。
文字の間に不自然な余白があるから、きっと、そこには別の文字が入っていて、太陽の光や掃除のときの薬品か何かで消えてしまったのだろう。

いろいろと想像してみると、「注意   亀の放流禁止」とか、「注意   亀の捕獲禁止」などが思い浮かぶ。ただ、「亀は万年」といわれるほど長生きで神秘的な生き物だから、いろいろな想像力が働く。

「注意 亀を助けても竜宮城にはいけません」とか、「注意 アフリカカミツキ亀が脱走中」とか(立て札の余白には、たぶん入りきらないけれど)。

なにしろ、神様が祭られている宮内の池だしね。

(ちなみに、写真とエントリーの内容には関係がありません)
by tomohiro_maeda | 2010-07-10 23:56 | その他
ブルームーン
d0036427_0122338.jpg
月があまりにもキレイだったのでカメラを引っ張りだしてきて写真を撮った。プレビューをしてみると、月の色は人間が感じるよりも青色がかっている。月の海と呼ばれる暗い部分は、晴れた日の青空にも似たブルーとパープルを混ぜたような色合いだ。

昔、西洋では月の光の青い波長が、人の心に影響を与えると信じられていた。その月の光を浴びないように夜は外出を控える、なんて迷信も何かで読んだことがある。英語で変わった人を表す「lunatic」という言葉はラテン語の「月『luna』の影響を受けた人」というのが語源だ。

そのかたわら、東洋では、竹から生まれた美しいかぐや姫の故郷として語り継がれたり、お供えをしてながめたりと月を愛でた。

いずれにしても、月は今でも神秘的だと、僕は思う。
by tomohiro_maeda | 2010-06-29 00:14 | その他
ターキッシュ
トルコ共和国にはまっている。ご存知のようにトルコはアジアとヨーロッパの中間の国。古くはオスマン帝国だったこともあり、独特の文化がかの国にあるのは皆様ご存知の通り。アジアとヨーロッパがミックスされた感じ。

インテリアショップでも、「ちょっと独特だなぁ」と思うものを手に取ると「トルコ製」と書かれていることが多い。我が家には、ロートアイアンのカーテンレールやアンティークのツボなどがある。

はまっている国の一つなのに訪れたことはない。仕事を引退したら、世界遺産を見てまわる旅行をしたいと思っているけれど、トルコの世界遺産からスタートさせたいと思っている。

写真はトルコの伝統的なのお守り。キュートなゾウと青いガラスが悪事が家に侵入するのを防いでくれる。12月の誕生石でも知られる石、「ターコイズ(トルコ石)」は古くはヨーロッパでは青い色の名前ともしても認知されていた。
d0036427_053122.jpg

by tomohiro_maeda | 2010-06-16 11:50 | その他
インフィルビジョン03
d0036427_1135677.jpg
(c)NobuoYANO クリックで大きくなります。

FAQ読者の皆様は勿論ご存知かと思いますが、家とインテリアのビジュアル建築誌、モダンリビングに連載中のINFILL(インフィル)。インフィルとは、インテリアや設備などを含む住宅の内部空間を意味しています。毎号、記事と連動して写真家、矢野信夫さんによるインフィルビジョンがアップロードされています。

今回のタイトルは「竹庭」。竹の林の中を散歩すると、太陽の光を優しく遮る竹の葉が「高い天井」のように私たちを包みます。その気持ちのよさをデジタルフォトフレームやiPhone、iPadでお楽しみください。

(6月14日追記)建築日和、インテリア三昧 モダンリビング編集部員のブログ、ML日誌の編集長日記にも紹介いただきました。あわせてご覧いただければ幸いです。
by tomohiro_maeda | 2010-06-13 01:26 | その他
トップ | ログイン

F.A.Q.
by tomohiro_maeda
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
カテゴリ
以前の記事
最新のトラックバック
[情報拡散] 情報に注意。
from shabby style b..
HAPPY BIRTHDAY
from Favori ceux
巡り 変わる
from 人魚の足跡
素敵な誕生日 Dear・..
from Sweet Heart Me..
HAPPY BIRTHD..
from HAPPY LIFE
6回目の11月10日
from Dreaming-mario..
Utili-key(SW..
from 広島C級グルメ
ワインと共に~第2週目~
from Sweet Heart Me..
ワインと共に~第1週目~
from Sweet Heart Me..
エコポ 白物家電にやっと波及
from 時々時事爺
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧