プロフィール

前田 知洋
(まえだ ともひろ)
東京 生まれ
観客のすぐ側で見せるクロースアップマジックというスタイルのマジシャン。チャールズ皇太子もメンバーの英国マジックサークル、ゴールドスターメンバー。ハリウッドのマジック・キャッスルなど、海外での出演も多い。出演したテレビ番組は100を超える。インテリアと建築の本「モダンリビング」(アシェット婦人画報社)で自宅のリノベーションなどにまつわるエッセイを連載中。

さらに詳しく知るには
前田知洋公式サイト

「人を動かす秘密のことば」出版しました。

「知的な距離感」も好評出版中。


DVD「奇跡の指先 前田知洋 プライベートレッスン

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Pink Ribbon 2007

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カテゴリ:控室譚( 129 )
はんてんえんきんほう
ビーチFMのモダンリビングコーナーに出演。今回から始まったINFILL VISION。サイトやiTunes Storeなどの登録でバタバタしていたら、矢野さんが

「ご苦労さま!」

って、面白いアートをプレゼントしてくれた。

「反転遠近法」と呼ばれるアートで、角度を変えると絵が動いて見える。1960年代にロンドンでパトリックヒューズによって発明された。紙に印刷されているだけで、ハイテクな材料は何も使われていない。

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ここをクリックで反転遠近法のムービーを見ることができます。


僕のお気に入りは、見る者の動きにあわせて首を振るドラゴン。これもペーパークラフトの折り方による目の錯覚だ。実際には首は動いていない。

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ここをクリックでドラゴンのムービーを見ることができます。

ビーチFMの番組の最後に記念写真。フラッシュを焚いたので道路の白線が浮き上がって見える。目の錯覚を満喫した一日。

このシルエット、誰が誰だかおわかりだろうか?
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by tomohiro_maeda | 2010-02-08 00:35 | 控室譚
写真対決!
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前回までのストーリー
コンパクトカメラの購入をキッカケに、片時もカメラを手放さない前田。レギュラー番組のラジオ収録後に撮影した写真をブログにアップしたのは去年の暮れのことでした。前田が「けっこういい感じ!」と思っていた写真も、撮られた対象にしてみたら「イマヒトツ…」とT女史に聞き、前田は肩を落とす。
そこで、前田は何かに取り憑かれたように、ラジオの番組の企画会議で「次回は写真講座を!」と提案。世界各地で幾多の美人を撮影してきた写真家の矢野信夫さんをお招きし、番組は粛々と進むのでありました。
番組中、前田が意気込んで尋ねた

「どうしたら、(対象を)美人にとれますか?」

の質問に、矢野さんの答えは

「やっぱり、フィーリングでしょ」

その言葉を聞いた前田は、再び肩を落とすのであった。
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「納得いくまで撮られる!」とT女史。

「それなら、いいのが撮れたらブログにアップする! みんなで写真対決だ!」

と、前田が宣言したのはいいが、写真を選ぶ段になると、やはり二の足を踏んでしまう。

結局、ベストに選ばれた写真は、下の一枚。この写真、前田が撮影したわけでなく、矢野さんのカメラで三脚とセルフタイマーを使って撮影されたもの。

矢野さん曰く「ほら、セルフタイマーだと、誰も責任とらなくていいでしょ……」とのこと。(了)
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クリックすると大きくなります
by tomohiro_maeda | 2010-01-10 06:00 | 控室譚
窓の外のツリー
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この仕事を始めてからクリスマスを普通に過ごしたことがない。洒落たディナーやケーキを食べたりプレゼントを交換したり、靴下を枕元へぶら下げたり……、そんなことについ憧れる。

僕のクリスマスは(といっても12月は)、たいがい、トランプを片手に観客の前で過ごす。それでも、クリスマスは心が躍る。キラキラする飾り付けやクリスマス・ソングを歌うやわらかな声がそんな気分にさせるのかもしれない。

マジックの後の拍手や笑顔がいつもより少しだけ多いような気がするから、それが僕にとってのクリスマス・プレゼント。

窓の外を見ると、ビルの明かりが大きなクリスマスツリーに見えた。
by tomohiro_maeda | 2009-12-24 18:04 | 控室譚
昔……、
仕事で日本橋の外資系ホテルへ。控え室で打ち合わせを待っていると、次から次へといろいろなホテルの人が挨拶に来てくれる。数年前のことだけれど、このホテルのオープニング・パーティに出演したことがあった。大きなホテルのパーティだから、それはもう、人、ひと、ヒト、でとても盛大だったのだけれど、そんな中で僕のことを覚えていていてくれたことが、とても嬉しかった。

もと銀行の本店を改築して建てられたこのホテルは、ところどころに当時の面影が残されている。たとえば、僕の控え室の前にあった金庫の扉。
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銀行のビルが建てられ金庫を設置する当時、あまりの重さに重量制限を超えてしまい、日本橋を渡れなかったらしい。現在は文化財に指定されている。

控え室についていたアメリカ製のドア・クローザーも古いモノ
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窓も厚さに微妙にムラがある当時のガラスが使われていてる。
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建築誌でエッセイを書いているせいか、「壊すことと作ること」の大切さと難しさをときどき思う。昔のモノを大切にして、少し先のことを考える。それに素敵なエピソードがあれば、最高だと思う。
by tomohiro_maeda | 2009-11-08 23:43 | 控室譚
記念講演
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母校の校友会の創立100周年記念式典に講演者として招いていただいた。

講演前に打ち合わせ。僕よりもずっと先輩たちに囲まれてとても恐縮。思わず、

「ボクみたいな、フリョウ卒業生でいいんですか?!」ときいたら

「私も同じですから!わっは、は、は!」と、大先輩たちは懐が広い。

講演のテーマは「パラ・ランゲージ」。おそらく、当日は段上にのっている僕が最年少。結構偉そうなことを言ったかも……。
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卒業生には理系の学校の割には文系というか、表現者が意外に多い。ゴジラやウルトラマン・シリーズを生んだ円谷英二さんや直木賞作家の新田次郎さん、熊谷達也さんなどがいる。じつは、しばらくの間、理系の大学を出てマジシャンをしていることに「教授、ごめん!」みたいな、ちょっとした罪悪感を感じていた。だから、今日はとても幸せ。

当日の朝、ホテルの入り口で僕の手のひらくらいのサイズの大きな花のついた名札をいただいた。胸に花をつけたのは、友人の結婚式でベストマンをしたときくらい。祝賀会では、テレくさいのでつけたりはずしたり。授業参観日の子供みたいに過ごした一日だった。
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by tomohiro_maeda | 2009-10-26 00:16 | 控室譚
秘密のセレクトショップ
僕が秘密にしているセレクトショップがある。秘密といっても、入り口で「合い言葉」を云わないと入れてくれないわけじゃないから、知っている人は知っている。

家に遊びにくる某誌の編集者も

「これって、あそこのでしょう!?」

なんて、指摘したりする。それでも、商品は一点モノがホトンドだから、こまめに通って、入荷したときにパッとレジに持っていき、パッと支払いをしてしまうと、ほとんどの友人には気がつかれずにすむ(と思う)。

本当はデミタスカップ用の小さなスプーンを探しにいったのだけれど、陶器のウサギとキノコを発見、購入した。どうやら、僕は動物のモチーフに弱いようだ。

このウサギとキノコ、店頭では友人、知人に目撃されていないといいなぁ…。
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by tomohiro_maeda | 2009-10-02 02:03 | 控室譚
2010選定
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写真家の矢野信夫さんと2010年用の写真の選定。先日スタジオで撮影した写真から、実際に使用するデータを選ぶ。

「う〜ん、これは中途半端だね……」

「これはね、吸い込んじゃう感じかなぁ……」

なんて選定中のコメントは、もし、知らない誰かが耳に挟んだら「何の話?」というのものばかり。矢野さんは、どちらかというと、あまりシャッターを切らない写真家。だから、写真の選定もそんなに時間がかからないはずなのだけれど、僕らはすぐに

「じゃぁ、お茶にしましょうか?」

と、休憩をする。しばらく目を休めて写真を見直す。

結局、選ぶだけで3時間かかった。それでも、とてもたのしい時間。そのあいだ、猫のヒミツはずっと昼寝。
by tomohiro_maeda | 2009-09-27 21:44 | 控室譚
お土産
このところ、飛行機や新幹線に乗ってばかり。どんなに旅行が多くても、空港や駅では、やはり、お土産をさがしてしまう。ただ、旅先から空港や駅に戻っても、そのあと打ち合わせがあったりするから、要冷蔵のものはダメ。

先日、札幌に行ったときも千歳空港で、色とりどりのカニ、チョコや生菓子に誘惑された。

「そうだ! 北海道といえばアレでしょ!」

と思い立って探したのが、木彫りのクマ。あのシャケをくわえているヤツ。いくつか見たのだけれど、可愛い小熊をモチーフにしたものが多い。どれもピンとこなくて断念。

最近、「買ってよかったなぁ…」と思ったのは、カギのモチーフにしたペン。もちろん自分用。首から下げて愛用している。

ただ、購入したのが羽田空港(出発地)だったのが微妙なところ……。
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by tomohiro_maeda | 2009-09-20 22:59 | 控室譚
フォーマルな文字、プライベートな文字
「文は人なり」という言葉がある。だから僕は、マジックで予言などの簡単なメッセージを書くときにアルファベットを好んで使う。日本語の手書きだと、マジックの出来不出来よりも「へぇ!マジシャンってあんな字なんだ…」なんていう別の納得をしてもらっても困るからだ。

もちろん、観客への気配りとしては日本語で書かれたメッセージのほうが親切だと思う。だから、そんなときはプリントアウトした文字を使うことが多い。プリンターが普及してから、いろいろなことが便利になったと思う。

「あなたはハートの3を選ぶ」なんて予言のメッセージも、字がヘタで観客が理解できなかった、なんて笑い話にもならない。

これはあくまで、ショウでのこと、つまりパブリックでの話。

プライベートでは、たとえば、編集部に送った原稿に「面白いです!」なんて手書きの踊った文字をそえて戻してもらうと、心から嬉しくなる。手紙やはがきでも手書きは、いろいろなことを伝えてくれるような気がしている。

たとえるなら普段着とよそ行き着のような関係かもしれない。
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これは、英語で出版されるのマジックの本のイラストのための写真。アルファベットのブロック体は幾何学的な形をしているからか、筆記体と違ってフォーマルにみえるような気がしている。
by tomohiro_maeda | 2009-09-09 02:21 | 控室譚
シロクマ遭遇
仕事で熊本へ。ヨコヤマさんとホテルに戻る途中、喫茶店のショウケースで「シロクマ」を発見した。ご存知の方も多いかもしれないけれど、「シロクマ」といっても「ホッキョクグマ」のことではなく、鹿児島名物のかき氷のこと。

すごい食べたかったのだけれど、打ち合わせの後に夕食をお腹いっぱい食べたばかり。写真だけとって満足。食べるのは次回の楽しみにした。
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ケースの中のシロクマは、傘やフラワーロックの隙間から野生動物のようにコッソリ姿を見せている(サンプルだけどね……)。
by tomohiro_maeda | 2009-09-06 01:00 | 控室譚
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