プロフィール

前田 知洋
(まえだ ともひろ)
東京 生まれ
観客のすぐ側で見せるクロースアップマジックというスタイルのマジシャン。チャールズ皇太子もメンバーの英国マジックサークル、ゴールドスターメンバー。ハリウッドのマジック・キャッスルなど、海外での出演も多い。出演したテレビ番組は100を超える。インテリアと建築の本「モダンリビング」(アシェット婦人画報社)で自宅のリノベーションなどにまつわるエッセイを連載中。

さらに詳しく知るには
前田知洋公式サイト

「人を動かす秘密のことば」出版しました。

「知的な距離感」も好評出版中。


DVD「奇跡の指先 前田知洋 プライベートレッスン

応援したり、されたりのリンク



Pink Ribbon 2007

リンク用バナー




<   2008年 09月 ( 8 )   > この月の画像一覧
コレ
 僕が溶接を始めたことが、モダンリビング編集長にバレてしまったのは、リビングルームの彫刻の上に遮光面(しゃこうめん)が置いてあったから。遮光面というのは、溶接をするときに発生する紫外線から眼を守るためのモノ。

 実はこの遮光面、結構なハイテク。眼の部分の液晶が数万分の1秒でシャッターを切って眼を守る仕組み。それゆえ、テキトウに放置して、蹴飛ばして壊してしまうと、溶接時には大変なことに。戸棚や引き出しにしまっておく手もあるけれど、液晶部分に傷がついたりしても困る。

 リビングルームに置いた理由は、使いたいときにすぐに手に取れ、なおかつ蹴飛ばす恐れがない場所だったから。何気なく彫刻に載せたら、便利なので、そこを遮光面の置き場所にしていた。

 編集長にそのことを話したら、

「値段の高い、遮光面スタンドだね……」

とあきれられた。
d0036427_1294640.jpg
銀座のトークショーでは、「某ロボット系アニメみたいな…」といわれた。溶接のときは、顔に下ろして使う。
by tomohiro_maeda | 2008-09-28 01:34 | プライベート
夢を夢で終わらせない
 宝塚歌劇団、月組の彩乃かなみさんから退団のお知らせをいただいた。普通「退団」という語感は悲しさや寂しさを伴うけれど、添えられた手紙の文字は、未来の更なる活躍の気配が溢れている。凛としていて、頼もしい。

 彩乃さんと知り合ったのは、宝塚公演「マジシャンの憂鬱」。公演中には、ブログでも紹介をしたのでご存知のかたも多いと思う。クロースアップ・マジシャンを主人公にしたステキな舞台。

 劇中のセリフで、とても印象に残っているのは「夢を夢で終わらせない」というフレーズ。メロディもロマンティックだ。

 前回のエントリーでも紹介したアップルストア銀座には、オープンしたときは客として足を運んでいた。その頃の僕にとっては、そのシアターでゲストとして招かれることは夢みたいなことだった。それは、他人からすれば、些細なことかもしれない。けれど、僕にとってはスゴく嬉しいことだった。

 心の片隅でコッソリと願う夢。叶うまでは、誰にもいわず、知らせない。それが、夢で終わらない秘訣のような気がしている。
d0036427_23383760.jpg
写真提供:Apple Store,Ginza
by tomohiro_maeda | 2008-09-24 23:42 | 控室譚
ありがとう
d0036427_21295161.jpg
土曜日のアップルストア銀座でのイベントには、たくさんの方にご来場いただき、感謝感激です。素晴らしいシアターを提供してくださり、温かいサポートをしてくださったアップルストア銀座のスタッフの皆さま、サウンドシステムを提供して下さったBOSE、協賛の湘南ビーチFMの皆さま、ありがとうございます。

なによりも、ご来場くださり、シアターを満席にしてくれたお客様に感謝しております。

感謝を込めて

前田知洋
by tomohiro_maeda | 2008-09-21 21:30 | 控室譚
やっと友だちになれた気がしているけれど
ブログにも度々登場し、皆さんにご心配をおかけしているバラですが、とりあえずは葉を落とさずに秋を向かえようとしています。

初めてのバラは心配なことばかり。ほんの少しでも忘れてしまうと、虫や病気、栄養不足や水不足で日々変化をする。きっとバラの愛好家は、それを愛おしく感じるのかもしれない。

苗を買ってからの1年は試行錯誤。過度に愛情を注ごうと、肥料をやり過ぎでは葉を白くさせ、水ばかりでも黄色くさせる。一日忘れていてたら、葉バチの子供が一気に生まれて新芽を食べ尽くしてしまっていた。最近は、害虫でさえも可愛らしく思えてくるようになった。葉バチの子も、透き通った翡翠色をしていてる。

それでも、何となく水や肥料や防虫のタイミングがわかってきて、たった2鉢のバラとは、やっと友だちになれたような気がしている。面倒くさいと思うこともあるけれど、それは「育む(はぐくむ)」という言葉の意味を再確認させてくれる。

人間同士も同じような気がしてきた、なんとなく。
d0036427_0371140.jpg

by tomohiro_maeda | 2008-09-18 00:21 | プライベート
それでも、まだ暑いときは
 京都の祇園で、仕事と仕事の合間にバーに行った。

「仕事中なので、ノンアルコールのものを…」

と頼んで出てきたのがラム酒抜きのモヒート。ミントの葉とライムをグラスの底でつぶし、砂糖を少しとクラッシュアイス、最後にクラブソーダを注ぐ。

ライムとフレッシュ・ミント、砂糖に、炭酸水なのでシンプルな味。それだけにバーテンダーの腕前によるところが大きいのだろう。僕はとても気に入って、今年は、暑い日をこれで過ごした。

オフの日の夕暮れになると、このレシピにサトウキビから造られたホワイトラムを45cc追加する。

カリブ諸島など、暑い国でできたリキュールのせいなのか、現地の人々に愛飲されたカクテルだからか、これを飲むと暑さもしのげるような気がしてくる。

すっかり秋めいて、満月は美しく、バラは花芽を付け始めたけれど、それでもまだ暑いときは、今年の夏を思い出しながらモヒートを飲むことにしている。

すこし季節外れだけれど。
d0036427_21372099.jpg

by tomohiro_maeda | 2008-09-15 21:37 | 控室譚
男がピンクを選ぶとき
ラスベガスに劇場を持っている、あるマジシャンは「将来、マジシャンになりたい…」という、子供からの手紙をたくさん受け取る。もちろん、そのすべてに返信することはできない。だから、彼は「Advice」という小冊子を作り、自分がどんなふうにマジシャンになったかを子供たちに説明することにした。

その小冊子の冒頭で、まず助言されているのは「旅行鞄を赤く塗ること」。多くの読者はマジックと関係ないように思えるので面食らってしまうかもしれない。しかし、どんなにマジックの実力があっても、空港で鞄を紛失してしまえば、演技ができなくなってしまうからだ。

僕の旅行鞄は赤くはないけれど、最近、ピンク色のガーデニング用のハサミを買った。

庭仕事では、よくハサミが消えてしまう。風で折れそうな枝を結びなおしたり、両手を使う作業をすると、ポンとハサミをどこかに置く。場所に気がつけばいいのだけれど、葉や土の色は様々なモノを見えにくくするし、ガーデニング用の道具はグリーンや茶系など、ジミな色が多いから、なおさらだ。

ピンクのハサミを手に取ってレジでお金を払うとき、鮮やかなピンクの持ち手が僕を少しだけテレくさくさせたけれど、今ではとても気に入っている。何よりも、庭で消えてしまわないのがいい。
d0036427_143112100.jpg

by tomohiro_maeda | 2008-09-11 14:31 | プライベート
思いこみハッピー
先月、湘南ビーチFMに出演したときに
「最近DIYは何やってるんですか?」って質問されて

「暑いから、あんまりやってない…」って答えたのが、秋めいてくると、ちょっとした罪悪感にさいなまれる。

昨今のように、日中にカラッと晴れて気温が上がり、夕方にザッと雨が降るという天気は草花にとっては成長の絶好の時期のよう。バラの新芽がグングンと伸びる。苗を買ったときについていたオベリスクが窮屈そうだったので二周り大きいものに替えて、バラの枝を巻きなおすことにした。

これが結構大変な作業。ある程度成長して絡み合った枝や葉をホグしながら広げていく。オベリスクに巻いているときはそうでもないけれど、広げると枝は四方八方に想像以上に伸びている。パスタを茹でるときに麺をホグすようにはいかない。

バラの枝は柔軟なほうだけれど、やっぱり折れるとガッカリしそう。一人じゃ無理なので、たまたま遊びにきたガーデニングの先輩のヨーコさんに手伝ってもらう。

小一時間で作業を終えて、新しく巻かれたオベリスクを満足げに眺めながら、2人で冷たいお茶を飲んだ。「花が終わったら、花ガラから五番目の葉の位置で剪定をする」と呪いめいたアドバイスを言い残して、ヨーコさんは帰っていった。

それでもまだ少し明るかったので、窓の桟を薄く削ってオイルをうった。青みがかった夕暮れが新しい木肌とバラの新芽に反射する。

古い枝葉を整理したせいもあってか、おニューのオベリスクに巻かれたバラと、窓枠の新しい木肌は、少しだけ嬉しそうに見える。

だぶん、人間の勝手な思い込みに過ぎないかも知れないけれど。
d0036427_23485519.jpg

by tomohiro_maeda | 2008-09-04 23:49 | プライベート
え?
仕事帰りに六本木の書店へ。このブログでもときどきエントリーに登場する、この書店、朝の4時までやっていること、スターバックスが併設していること、建築関連の洋書が多いことなどから、ときどき立ち寄る。

その日も「鉄でできた建物ばっかりを英語とスペイン語とイタリア語、ポルトガル語で解説された変な本」を真剣に眺めていたら、すごい久しぶりの友人2人に声をかけられた。よくも、まぁ、こんなマニアックな本棚の奥で見つけられたものだと感心した。

再会の喜びの挨拶もつかの間、

「前田サンってさ、この辺(六本木)に住んでるんだっけ?」

と突然にたずねられ、僕は

「え?」

と、スゴく戸惑った。話をよく聞くと、僕があまりに気の抜けた格好をしていたので、てっきり、近所からブラリとやってきたように見えたらしい。

僕は仕事が終わると、必ず、すぐに衣装を着替えてしまう。ちなみに、その日の着替えはcrocsのビーチサンダル(蟹ピン付き)、カーキ色のカーゴ・パンツ、バスキアのTシャツだった。友人2人は本当に近くに住んでいるせいもあって、3人とも似たような服装。

「この姿は、どう見ても風呂上がりだよね…」

3人で顔を見回して「へへへ」と笑った。
d0036427_0511381.jpg
ちなみに一人はレストランのオーナーシェフ。こんな素敵な料理を作る。
by tomohiro_maeda | 2008-09-01 00:52 | プライベート
トップ | ログイン

F.A.Q.
by tomohiro_maeda
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
カテゴリ
以前の記事
最新のトラックバック
[情報拡散] 情報に注意。
from shabby style b..
HAPPY BIRTHDAY
from Favori ceux
巡り 変わる
from 人魚の足跡
素敵な誕生日 Dear・..
from Sweet Heart Me..
HAPPY BIRTHD..
from HAPPY LIFE
6回目の11月10日
from Dreaming-mario..
Utili-key(SW..
from 広島C級グルメ
ワインと共に~第2週目~
from Sweet Heart Me..
ワインと共に~第1週目~
from Sweet Heart Me..
エコポ 白物家電にやっと波及
from 時々時事爺
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧