プロフィール

前田 知洋
(まえだ ともひろ)
東京 生まれ
観客のすぐ側で見せるクロースアップマジックというスタイルのマジシャン。チャールズ皇太子もメンバーの英国マジックサークル、ゴールドスターメンバー。ハリウッドのマジック・キャッスルなど、海外での出演も多い。出演したテレビ番組は100を超える。インテリアと建築の本「モダンリビング」(アシェット婦人画報社)で自宅のリノベーションなどにまつわるエッセイを連載中。

さらに詳しく知るには
前田知洋公式サイト

「人を動かす秘密のことば」出版しました。

「知的な距離感」も好評出版中。


DVD「奇跡の指先 前田知洋 プライベートレッスン

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モダンリビング・インフィル
モダンリビングの撮影。けれども、今回の撮影はフォトグラファーの矢野さんだけ。なにも、編集部のスタッフに見限られたわけじゃない。

今回のテーマは「ペット」。ウチの愛猫のヒミツは、何しろノラ出身。長い間、生き延びるためのDNAなのか、他人に対してはモノスゴイ臆病。じつは、モダンリビングスタッフも含めて、ウチに遊びに来てはいるけれど、ヒミツを見たことがないという人が大勢いる。

そんなわけで、撮影の成功を期して、矢野さん一人でのロケになった。矢野さんのファインダーを通すと、ノラ出身のヒミツがちょっとエレガントに見えるから不思議。

どんな写真が掲載されるかはヒミツ……です。
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なぜか、キムさんにだけはなついている。本人曰く「動物は心がわかるからねぇ」。
by tomohiro_maeda | 2009-02-26 01:12 | ヒミツの生活
プリマベーラ
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 仕事で箱根。大層立派なホテルを少人数で貸し切りにした贅沢なパーティ。

「泳いでいいですよ」

と総支配人にいわれたけれど、もちろんコレはプールではなく温泉の話。

 翌朝、近隣の「箱根ガラスの森美術館」へ。じつは、この美術館はオープンした頃からのお気に入り。展示品もさることながら、建物やランドスケープがロマンチック。大金持ちになったら、こんな屋敷にすみたいなぁ……。

 イタリア語などで「春」を意味する「プリマベーラ」というイベントが開催中で、樹にクリスタルが数百、数千と飾られている。それが太陽の光を反射して、夢に出てくるような光景。

 写真では光の鮮やかさが上手く撮れなくて残念。月並みだけれど、真昼に鮮やかに輝くクリスマス・ツリーというのがイメージしやすい喩えかもしれない。
by tomohiro_maeda | 2009-02-22 21:07 | プライベート
海外発信
 先日、放送があった「前田知洋の“科学マジックの部屋”スペシャル!」がヨーロッパでの放送が決まりました。

<前編> 3月 7日(土) 01:25 (イギリス時間)〜
<後編> 3月14日(土) 01:25 (イギリス時間)〜

ロシアおよび中東、アフリカの一部での視聴についてはHPをご覧下さい。

それ以外の地域については

<NHKワールド・プレミアム>
(前編) 3月 3日(火) 17:15〜17:59
(後編) 3月10日(火) 17:15〜17:59

(海外に在住する邦人向けの放映なので、ルーさんのセリフがすべて英語になるわけではありませんのでご注意いただければ幸いです。)
by tomohiro_maeda | 2009-02-19 00:28 | 控室譚
エンベロープ
 ラスベガスのショーなどに行くと、劇場の入り口に案内人がいる。『メートル・ドテール』と呼ばれる、彼に予約をした名前を告げる。彼は、予約帳や席の空席表を確認すると、僕らを劇場に案内してくれる。

 じつは、その瞬間が一番大切な部分。手の中にこっそり隠し持った四つ折りの札を、さりげなく彼に渡す。彼は、これまた、こっそりと札の額面をチラリと見て、どこの席に案内するかを決める。とうぜん、ほどよい金額を渡せば、ゴージャスな席(中央の前から3列目など)が自分たちのモノになる。

 こういった昔ながらのスキルを必要とするシステムは、最近は面倒くさがられることが多い。日本人はチップという習慣に不慣れだし、「金にモノを言わして良い席を確保するとは、なにごとか!」と不満を漏らす人もいるかもしれない。ワンクリックで席を予約できる時代にそぐわないという訳だ。しかし、古き良き劇場での伝統や文化に近い習慣がなくなってしまうのも惜しい気がしている。

 僕の友人にポチ袋(小額の心付けを入れるための小さな封筒)の達人がいる。財布の中に素敵なポチ袋が常に入っていて、これぞというときに、パッと渡す。それこそ、もうマジックみたいに…。受け取る方も、そのポチ袋の鮮やかさに思わず受け取ってしまう。

 だから、小粋なポチ袋を見かけると、その友人にプレゼントをする。いつまでたっても、僕は心付けを渡すのが上手くならないけれど、きっとその友人がどこかで誰かに渡してくれるはずだ。

 メートル・ドテールへのチップも日本の心付けも、続けたい人は継続し、苦手だったり、好まない人はしない。そんな自由さが、その行為の素敵さだと思っている。
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最近見つけたカード模様のポチ袋。伝統的であり、なおかつモダンなデザイン。
by tomohiro_maeda | 2009-02-16 22:48 | スゴい人
THE THREE ROBBERS
仕事の後、六本木ヒルズのスターバックスへ。どちらかというと、ラテよりも建築の洋書が目当てだ。

仕事が終わって、書店をブラブラするのはウキウキする。「晴耕雨読」というけれど、労働と読書の組み合わせは幸せを感じる。

建築の本を2冊とフォトブックを抱え、書店にいる時間を惜しむように店内を歩いていたら、一冊の本が目に入った。

THE TREE ROBBERS(三人の強盗)」という絵本。僕は絵本はそんなに買わないけれど、怪しげな表紙とタイトルにグッと来た。

テキストも少ないから、帰りの車の中で眺めた。すごく素敵なストーリーでとても気に入った。

こんなふうに、予想外の良書を見つけられると気分がいい。

おすすめなので、もしお手に取る機会があればご一読を。
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邦題は「すてきな3にんぐみ」。僕としては、もっと怪しいタイトルを希望します。
by tomohiro_maeda | 2009-02-14 01:08 | プライベート
知らない街
 まだ若い頃の話。あまりに忙しすぎて、「仕事を少なくする!」と心に決めたことがあった。ところが、電話などで仕事の依頼をいただくと、「マジックをして欲しい」なんていうラブコールな訳だから、断りづらい。

「ごめんなさい、その日はもう埋まっていて…」から始まり、いろいろな理由をつけては、休みの日を確保していた。

 ところが、あるとき仕事の依頼を断る理由のネタがなくなって、思わず

「遠いので、いきません」

と言ったことがあった。

 後から考えれば、お使いを頼まれた子供が親に向かって告げる、意味の無い言い訳のよう。さぞかし、相手は自分勝手なマジシャンだと感じたことだろう。

 最近は、スケジュールの管理は自分ではしなくなったから、断る理由に頭を悩ませることはなくなった(そのぶん、こき使われて入るけれど…)。

 今では、遠い街へ行くときは、いつも買うお気に入りのお弁当を決めている。そして、行った先では美味しいもを食べる。移動のスケジュールがタイトでも「きっと、美味しいものが待っているに違いない!」と信じる。それだけで、苦手なカバンのパッキングも進むような気がする。

 出かけた先で、笑顔の観客の顔を見れば「来てよかったなぁ」と心から感じるのだけれど。
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京都駅で食べたニシンソバ。新幹線の発車まで15分。それでも、身も心も温まった。
by tomohiro_maeda | 2009-02-10 19:24 | 控室譚
サプライズ
ホテルでのディナーショー「奇跡の指先2009」や講演会など、新幹線に乗ってばかりの一週間でした。ご来場をいただいた多くの皆様、ありがとうございます。

先週の話ですが、「雪見の会」と名付けたプライベートな宴にご招待いただきました。それはもう、美味しいものを食べ、ご一緒した方々とも会話が弾み、大変楽しく過ごしたわけですが、招待状をいただいたときは「雪見の会」という名称に少しだけ戸惑いを覚えました。

というのは、ここ数年は暖冬。東京では雪が降ることは滅多になく、1年に1日有るか無いか。「雪見の会」という名称は、風情はあるけれど、リスキーだなぁ…、なんて思っていたら…。

「みなさま、窓の外をご覧ください」という声掛けで、ふと外に目を向けると…!!

僕は口を開けて、ビックリした。雪が燦々と降り、時には風で舞い上がる。しばらくすると、そこに着物姿の女性が番傘で通り過ぎる、まさに幻想的な光景。

世の中、不思議なことがたくさんあるんだなぁ、と、ため息をついた。マジシャンがいうのも何だけれど…。
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by tomohiro_maeda | 2009-02-08 00:23 | 控室譚
ハッピー・スクリュー
「よし!今年はスケジュールを緩めるぞ」と宣言したのは、このブログを通読の皆様のご存知通り。でも、そうなると、オフタイムを作るために仕事や雑用や打ち合わせ、モロモロを集中させることに。

アレとコレをと、今週はパズルのようにスケジュールを組み合わせて見事完成…、と思いきや……、

ロサンゼルスから来日した友人から「着いたよ」という留守電。彼のことを忘れたわけではないのだけれど、今週のスケジュールに空きはない。

まるで、修理した機械を無事に完成させ、喜びもつかの間、覚えのないネジを発見したかのような感覚。僕はときどき「余ったネジ」を発見すると、それを見なかったことにして机の引き出しにコッソリしまう。

でも、どうしても会いたかったので、遅い夕食の後にスケジュールを強引にねじ込んだ。

その友人の友人も合流して、イタリアンレストランでの夜中のデザートパーティ。新しく知り合った友人も陽気で、遅いけれど楽しい時間を過ごした。彼らが持ち込んだ、人を明るくするカルフォルニアの太陽と風と空気。それを少しだけ思い出した。

自分のミスで余ったネジも、たまには僕をハッピーにする。
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by tomohiro_maeda | 2009-02-04 01:57 | 控室譚
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