プロフィール

前田 知洋
(まえだ ともひろ)
東京 生まれ
観客のすぐ側で見せるクロースアップマジックというスタイルのマジシャン。チャールズ皇太子もメンバーの英国マジックサークル、ゴールドスターメンバー。ハリウッドのマジック・キャッスルなど、海外での出演も多い。出演したテレビ番組は100を超える。インテリアと建築の本「モダンリビング」(アシェット婦人画報社)で自宅のリノベーションなどにまつわるエッセイを連載中。

さらに詳しく知るには
前田知洋公式サイト

「人を動かす秘密のことば」出版しました。

「知的な距離感」も好評出版中。


DVD「奇跡の指先 前田知洋 プライベートレッスン

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バナナ・ボート
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僕は子供のころ「バナナ・ボート」はデザートのひとつだと思い込んでいた。バナナに、チョコレートや生クリームがのっているヤツ。

オトナになってインドネシアに旅行したとき「バナナ・ボート」がビーチで観光客向けのアトラクションになっていた。バナナそっくりの形をした空気が入ったボート。5〜6人がそれにまたがり、モータボートがロープで引っ張る。丘で見るかぎりは結構なスピードで、ときどき人が海に落ちそうになる。

「ほう、ほう、あれが本当の『バナナ・ボート』というやつか…」と思った。

けれど、どうやらバナナ・ボートというのは、ジャマイカなどでバナナを積み出す船をさしていたらしい。そのころの労働者が歌ったとされる「Day-O」は、ハリー・ベラホンテが歌って有名になったことを後で知った。
(「バナナ、バナ〜ナ」って陽気な曲調で、誰しも聞いたことがある歌だと思う。映画「ビートルジュース」のエンディングの曲といっても、奇妙なコメディ・ホラー映画なので、わからないかなぁ…。)

もし、iTunesをご利用の方はここをクリックすると曲を試聴できます(7曲目の”The Banana Boat Song(Day-O)”)。

デザートや陽気な音楽にしろ、コメディ映画も、バナナの黄色いイメージは人を元気にする。そんな気がしている。

今一番欲しいと思っているのが、Cuisinart のフードプロセッサー。この夏はバナナ・スムージーが作りたい!
by tomohiro_maeda | 2009-06-30 07:15 | プライベート
帯アリ〼
講談社モーニング・ツーに連載中の杉本亜未さんの「ファンタジウム」の第4巻の帯に推薦文を書きました。本当は、もっと沢山の言葉を添えたかったのだけれども、字数が限られているのでずいぶんと考えた。それでも、出来上がりを見ると「あともう少し文字を減らせば良かったかなぁ…」と反省。

この作品については、僕がブログで言葉を重ねるよりも「このマンガがすごい!2009」(宝島出版)のオトコ編の第10位に選ばれているといえば、もうおわかりだと思います。マンガ好きの人でも、そうでない人にもぜひお勧め!

巻末の「あとがきまんが」にも2コマだけ(テレクサイですが)僕が登場しますので、あわせてご覧いただければ幸いです。
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帯にどんなフレーズを寄せたのかは、ぜひ書店に足をお運びお手に取ってご覧ください。
by tomohiro_maeda | 2009-06-26 01:54 | その他
レオナール・フジタ展
「レオナール・フジタ展」に行く。僕はフジタが猫を持ち上げたポートレートが大好き。そのポートレートの絵はがきをミュージアム・ショップで買うためだけであっても、展覧会に行ったと思う。

しかし、館内に一歩足を踏み入れると、展示物の豊富さに圧倒された。新しく発見された3メートル×6メートルの絵画「闘争」を始め、家族や友人に贈ったとされる彩色された木箱、教会の模型など、まさにそこはフジタワールドだ。ミュージアム・ショップだけで帰ろうとして、ごめん。

再現されたアトリエでは、フジタがぶらりと現れそうな残像すら感じる。「虎は死んで皮を残す」というフレーズがあるけれど、フジタが残したものは決して名前だけではない気がする。

いつか機会があったら、彼に対する尊敬をこめて、僕も片手に猫を抱えたフジタのポートレートのような構図で写真をとってみたいと思ってはいるけれど、こればかりは、写真家や猫の都合もあるからなぁ……。
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by tomohiro_maeda | 2009-06-23 00:17 | スゴい人
食日記と今日の教訓
広島でつけ麺。夜はモダン焼き。翌朝、広島駅構内のスタンドで「コーヒーゼリー」を挟んだサンドウィッチを発見。神戸のサンドウィッチ屋さんのオリジナルらしい。興味津々で、すごく買いたかったけれど、もうお弁当買っちゃったしなぁ…。新幹線の中で昼食(焼き鯖寿司)。

こっちに戻って来たら、戻って来たで、おそば屋さんで鴨セイロ。お蕎麦が運ばれて来たら、おねぇさんに「ちょっと多めに盛ったから…」と耳打ちされた。
ラッキー!

それでも、移動→仕事→移動→仕事→移動→仕事で、ちょっとバテ気味。

「今日も仕事、がんばるぞー!」と車の中で言ってみる。少し元気が出た。衣装に着替えて、手にトランプを持つと疲れを忘れてしまう。人間は……、というよりも、自分が意外に単純なことに気がついた。

そういえば、先日、お隣に「真竹(マダケ)」をいただいた。タケノコというと少し季節外れだと思われるけど、真竹は今がシーズン。掘りたては全く苦みがない。土佐煮にして夜食。美味しかった。

今日の教訓
「やっぱり、天気がいいと、ご飯が旨い!」
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by tomohiro_maeda | 2009-06-20 02:56 | 控室譚
虫の働き
ファッションの世界ではいろいろと流行があって、トランプ模様だとか、ドクロマークなんかが頻繁にトレンドになる。

あるメゾンでは、今期のワンポイントが"bug(バグ)"。この言葉、近年では、ゲームソフトやアプリケーションが旨く動かない部分についての使われ方が多い気がするけれど、本来は「ムシ」のこと。

今日のパーティで僕が選んだのは、ハチのシャツにスパイダーのネクタイ。スパイダーは、やっぱり少し怖いから、ブラックの生地に濃紺で目立たないようにコッソリと刺繍がしてある。

ハチは、シャツのおへその横に小さく縫われている。

マジックは衣装に仕掛けがあると思われがちだから、熱心な観客は小さなハチを目ざとく見つけ、

「マジックのシカケだと思ったけれど、ハチの模様だったんだね」

と云う。

「ハチのように、一生懸命に働いていますから…」

と、僕は答える。

観客がそのセリフを信じているのかは、わからない。けれど、僕がそんなセリフを言い終える頃には、観客はマジックのシカケについてすっかり忘れている気がする。

虫の働きは、やっぱりありがたい。
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by tomohiro_maeda | 2009-06-17 02:37 | 衣装、アクセサリーなど
つい、うっかり
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先日、ブログにエントリーしたイタリアからの椅子が到着!

いきおい余って、庭の片付けを始めた。近所からも「今日は暑いねぇ…」なんて声が聞こえてくる。季節といい天候といい、今日はガーデニング日和なのかもしれない。

夕方は、東京宝塚劇場の前のホテルのダイナーで打ち合わせ兼夕食。そのあと、紀尾井町のカフェでデザート代わりのココアを飲んだ。劇場にもどって、リハーサル後のマサツカ先生と合流。麻布十番で炉端焼きを食べた。

あっ、気がついたら夕食を2回食べてた!
by tomohiro_maeda | 2009-06-14 03:14 | プライベート
事情
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スーツやジャケットを買うと、まず最初にポケットの糸を抜く。多くのスーツは、ショップでディスプレイしているときに型くずれがしないようにポケットが仕付糸で軽く縫ってある。

本当は、そのまま縫い目を解かず、ポケットを使わないで着用した方がステキに着こなせるのだろう。けれども、パーティ中は男性はあまりハンドバッグを持ち歩かない。財布や名刺入れくらいなら内ポケットに入るけれど、仕事ならトランプやサインペン、旅行先ではホテルのルームキーにiPhoneが加わるから、ジャケットのポケットは遊ばせておくわけにもいかない。

先日買ったジャケットのポケットは、それは頑丈に縫ってあった。最初は「もしかしたら、このポケットは飾り?」と思ったが、服の裏側から触ってみると、やっぱり内側にポケットらしき布をわずかに感じる。

頭の中で5秒くらい考えて、恐る恐る糸を切りながら、このポケットを縫った頑固なイタリア人が云うであろうセリフを想像した。

「ノン、ノン、ジャケットを粋に着るにはポケットは使ったらいけませんね…」

そんな想像をしながら、時間をかけて左右の糸を抜き、ポケットを解放した。僕は、先ほどからずっと作業を眺めていた猫に向かって

「僕には僕の事情があるからねぇ……」

とつぶやいた。猫は椅子の下に落ちた糸くずの匂いを嗅ぐと、プイと、どこかに行ってしまった。

いろんな人のいろんな事情。やっぱり、猫にはわからないかなぁ…。
by tomohiro_maeda | 2009-06-10 22:05 | プライベート
ミニチュア
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以前にエントリーした箱根ガラスの森の「プリマーベラ」。もう一度行ったら、ミニュチュア版のプリマーベラが売っていることに気がついて購入した。

もちろん、オリジナルほどゴージャスではないけれど、これはこれで、風にそよいでキラキラするので満足している。ガーデン・テーブルの上で涼しげに輝く、音のしない風鈴のようなもの。

前回書いたときには詳しくは触れなかったけれど、実物は本物の樹にクリスタルがデコレーションされているのではなく、幹や枝も金属のワイヤーで作られた作品の一部(たぶん骨組みも金属製だとも思う)。

ミニチュア版は、そんなところも忠実に作られているから、親子の樹のように思っている(ただし、どちらも成長はしないけれど)。

そういえば、自転車で近所に買い物にいったら、公園で猫の親子(親1+仔3)を見かけた。車だとエンジン音で逃げてしまっていたのだろう。はじめて気がついた。自転車はペダルをこいで風を感じること、ただそれだけじゃない。

猫を飼うようになってから、そとで他の猫を見かけると、つい親猫と仔猫の毛の模様と目の色の組み合わせを確認してしまう。そして

「きっと、あの猫はウチの猫と親戚かも…」

とDNAを推測する。そんなことも、また楽しい。
by tomohiro_maeda | 2009-06-07 21:20 | その他
そら
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ラベンダーが咲き、ローズマリーが鬱蒼と茂る。

今の時季は庭に出るのが本当に楽しくなる。花が終わったガラを剪定するのも、雨の翌朝にホウキをかけるのでさえ楽しい。

庭に面した部屋のカーテンを陽の光を調節するように、空けたり閉めたりする。ほんの5分でも時間があれば、庭に出て椅子に座り、そしてまた剪定をしたりホウキをかける。

「そういえば……」と半年前にイタリアに椅子を注文をしたことを思い出した。アメリカのドラマのシーンに登場するのを見て、一目惚れした。

注文するときに「結構待ちますよ…」と念を押されたから、あまり焦らないで待つことにしている。

そんなときは、薄く雲のかかったブルーの空を見上げ、飛行機に乗っている自分の椅子を想像して我慢をすることにしている。
by tomohiro_maeda | 2009-06-04 00:33 | プライベート
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