コンピュータを使うようになってから、座っている時間が以前よりずっと長くなった。いろんなチェアを試してみたけど、長時間座っていても体をいためないように、今はハーマンミラー社のアルミナムという椅子を愛用している。
以前、六本木ヒルズクラブでおこなわれたファンミーティングのときに座って一目惚れ。ディレクターのトドロキさんが白い革張りのアルミナムをステージに用意してくれた。
アルミナムが発表されたのは1958年。50年以上昔に設計されたているにもかかわらず、いまでも人々に愛され続けているのは理由がある。
下の動画はハーマンミラー社の「shell chair」の製作過程を1970年代に撮影したもの。これを見ると、いかに丁寧に設計されているかがわかる。
サウンドトラックもノスタルジックな、ちょっとした短編映画。9分弱あります。ちなみに画面に登場する一対のトンガリマークはハーマンミラー社のシンボルマーク。