流石、DancingFujisanさん、柔軟な発想と博識ぶり。前回は、100個目のエントリーでした。100はローマ数字の表記で「C」になるので、そんなタイトルに。
それと、同時に訪問者数が50,000をこえました。皆さん、本当にありがとうございます。
先日、NHKの英語の番組に出演した事もあって、「マジックはどうしたら、うまくなりますか?」っていう質問より「英語でコミニュケーションをとるには?」って質問のメールがふえました。
僕の経験が役に立つかわからないけど、学校で習わなかったことはこんなこと。
日本語でも、英語でもコミニュケーションの力は同じ。文章や文字でもそうだけど、短いセンテンスで、何を伝えたいかを相手に理解させる力がある人は、外国語の上達がはやいみたい。簡単に書くと、日本語でも相手の感情や考えを想像しながらキャッチボールできる人の方が、スムーズな会話ができるような気がする。最終的には、相手に理解してもらう事が目的だから。同意ってことじゃないにしてもね。
でも、言葉に詰まったら無理して何も言う必要はないと思う。「黙る」って行為も、コミニュケーションにとっては大切な役割。
↓マジシャンの意図を理解しようとしている、模範的な観客の例。