海外に行って僕がわかったことは、多くの人が思っているより日本人は評判がいいということ。
以前のエントリーでも触れたことがあるけれど、映画監督、俳優、写真家、画家などアート関係はもとより、オリジナリティ溢れる様々な技術は、世界中に知れ渡っている。
そんなわけで、今日は日本の自慢の技術についてのエントリー。
「堀商店」という建築金物をつくっている会社があって、有名なのはロートアイアンと呼ばれる鍛造された鉄の製品、中世のお城にあるようなフェンスやゲートをつくっている。ロートアイアンの良いところは、重厚で丈夫、そして錆びにくいところ。ただ、ハンドメイドなのでそんなにあちこちでは見かけない。
もう一つ、堀商店が有名なのは、鍵。写真を見るとわかると思うけど、とってもユニークな形をしている。その形状のユニークさとセキュリーティの高さから、外国の政府施設にも使われている。
「堀商店」という名前からもわかる通り、扱う製品はマス・プロダクツではない。ただ、目利きには昔からよく知られている。
そんな堀商店を僕はクールだと思う。