F.A.Qのエントリーにコメントしてくれた皆さんのブログを訪問。ステキなブログばかりで楽しかった。僕が知らないジャンルについて教えてくれるエントリーもあって、いろんな人と繋がっているを実感。インターネットのウエップ・サイトのWEPが、クモの巣っていう意味なのがとってもよくわかる。
今日はキムさんが遊びにきて「ご飯食べた?」って聞いたら、「まだ」とのこと。キムさんは料理の腕もスゴいから、そんなキムさんをガッカリさせないように簡単にパスタを選んだ。
ところが、この『パスタ』という選択、問題がないわけでもない。というのは、僕とキムさんとイタリアン・レストランに行くと、パスタの茹で加減が必ず話題になる。要は茹で過ぎってこと。
というわけで、キムさんはお客さんだけど、パスタを茹でてもらうことにした。二人でお湯の入ったラゴスティーナを前にして、僕が「塩、どれくらい入れる?」って聞くと、「海の塩っぱさ、くらい」とキムさんが答える。ちなみに、キムさんは凄腕のダイバーでもある。
パスタの茹で時間、袋には9分って書いてるあるけど、キムさんは6分ぐらいで上げてしまう。「それは固すぎるでしょ」って僕が言っても、キムさんは涼しい顔。
「このパスタはね、テーブルに置かれて、食べる人がフォークを持った瞬間に9分になるのが丁度良いんだよ」っていうセリフをキムさんが言ったと同時に、9分にセットしてあったキッチン・タイマーが「ピピピ!」と鳴った。
なるほどね。