このブログのエントリーもそうだけど、気に入っているキーボードで、いつも文章を打つ。もともと、学生時代に授業でさんざん使っていたUNIX配列のタイプ。今使っているヤツで、もう3台目。Happy Hacking Keyboard(ハッピー ハッキング キーボード)っていう名前は、いつも店員に伝えるときに、つい小さい声になってしまう。
小説家なら、慣れた万年筆と原稿用紙なのかもしれないけれど、僕は、このキーボードでメールの返事やエントリー。
今日コンピューターを新しいモノに変えた。付属の新しいキーボードで、エントリーを数行書いたけど、やっぱり旧いキーボードに戻すことにした。でも、新しいディスクトップと旧いキーボードをしばらく見比べて、キーボードを掃除することに。
キーボードは、掃除をすると意外に汚れている。黒くなった布と白くなったキーボードを見て、ブログを初めて、だいぶ月日が経っていることに気がついた。僕の322のエントリーと、皆の16092コメント。
表面の汚れが落ちただけなのに、少しだけキーボードを打つ手が軽くなったような気がした。