今日はアークヒルズで仕事。終わったあとに、六本木の書店に行った。本当は、建築やインテリアの洋書でも物色しようと思ったのだけれど、一冊の厚い本に眼が止まった。
"ll Cucchiaio d'argento"という原題の本で、いわゆる料理の本。けれども、普通の料理本と異なるところは、50年前からイタリアで読み続けられていること、約2000種類のレシピが書かれていることだ。
邦題は、原題と同じ意味の「シルバースプーン」。毎日1つずつ、新しい料理に挑戦しても約5年半もの間、楽しむことができる。料理の写真も豊富で、見ているだけでお腹が減ってしまう。