
長崎に泊まった。街をブラブラすると、風情のある建物を発見。カステラで有名な「福砂屋(ふくさや)」だ。このお店、寛永元年(1624年)から続いているらしい。お土産に購入。
飛行機が早い便だったので、ブラブラしながら昼食を悩む。長崎チャンポンにするか、皿うどんにするか……。喫茶店で「トルコライス」なるものを見つけ、話の種にトライすることにした。お店の人に「なんでトルコライスという名前なんですか?」と聞いてみたけれど、「長年だしてますけど……、なぜしょうね?」と店の人もわからないようす。
ご飯ができるまでの間にネット検索してみるといろいろな説あるらしい。一つはスパゲッティの母国イタリアとサフランライスの母国のインドにカツやハンバーグが挟まれているから(トルコ共和国はイタリアなどのヨーロッパ諸国とインドを代表するアジアの中間くらい位置している)。
もう一つの説は三種類を意味する「トリコロール」から。僕は何となくこの説が有力な気がしている。もちろん、ほかにも様々な起源説が存在する。
とにかく、組み合わせの絶妙さで、きっと多くの子供が夢見るコンビネーション。美味しかったです。ごちそうさま、長崎!